埋設管標示プレートは、地中に埋設されている通信電力光ケーブル等の管路 と地表のプレートを  直接接続するもので、施工後様々な原因によって発生する 標識の紛失や位置ずれを防ぐ目的で開発されました。
 このため、改良工事等の施工時に誤って管路及び通信ケーブルを切断する事故を防止することが可能となり、安心して工事を実施することが出来ます。

  特長

管路と直接接続されるため探索が非常に楽であり誤認等がなくなります。

識別プレートに穴を開けることにより3種類の用途（表示区別）に共用することが出来ます。

*  通信 ケーブル
*    光 ケーブル 
*  電力 ケーブル

   埋設深さ表示は0.1m間隔で9.9mまで任意に設定できます。

   埋設ケーブルの本数表示は1本単位で99本まで任意に設定できます。

   埋設管標示プレート用テープ及びクリップはアセタール樹脂を使用しているため、
        紫外線、水、薬品に対し非常に優れた耐性を持っています。

   埋設管標示プレート用テープは、リール状となっていますので必要な長さにカットして
        使用でき無駄がありません。

   ＩＤプレートスペーサ−を用いることにより用途を広げることが出来ます。

   ＩＤプレートスペーサ−は50mm単位で積み重ねて使用することが出来ます。